任天堂さん、「レトロゲーム専用ゲーム機」を作ってくれませんか


言いたいことは上の絵でだいたい言いつくしてるので、以下は補足・蛇足です。

クラシックコンソールミニ(仮称)

  • 昨年発売された「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」はとても楽しかった。
    • 次はスーパーファミコン版の「ニンテンドークラシックミニ」が発売されるという噂もある。
    • とはいえ、単一機種の厳選された30タイトルしか遊べないというのは何だかもったいない
    • どうせなら色々な機種のソフトが遊べて、追加購入もできる新たなゲーム機にすれば、ユーザーが長く楽しめる製品となり、持続可能なビジネスにもなるのではないか。
  • スターターキットには、スーパーファミコンタイプのガワが付属。
    • あくまで「ガワ」で、無くてもプレイに支障はない。
    • それ以外の機種タイプのガワは別売りで、それぞれの機種の名作タイトルがダウンロードできるクーポンが付いている。
  • ソフトはWi-Fiでダウンロードして追加することができる。
    • 容量が足りなくなったら削除し、後で再ダウンロードが可能。
    • セーブデータはSDカードに暗号化されて保存。PCでバックアップ可能。
  • 個々のソフトは、例えばクラシックコンソールミニ版・Switch版ともに500円で、両方買うと700円(WIi U版と3DS版の『スマッシュブラザーズ』のDLCのようなイメージ)。
  • コントローラーはBluetooth接続で、公式にはスーパーファミコン型だけを販売(本体に一つ付属)。
  • WiiWii U→Switchと、世代が変わるごとに同じバーチャルコンソールタイトルを買い直し続けるのは、ユーザーとしては正直しんどい
    • このクラシックコンソールミニ用にソフトを一度購入すれば、任天堂主力ゲーム機の世代交代とは無関係にずっとレトロゲームを楽しむことができる
    • ただし、任天堂主力ゲーム機の世代交代を経てもなおクラシックコンソールミニがビジネスとして継続していなければ、従来のバーチャルコンソールと大差ないモノになってしまう。

要は「カートリッジの吸い出しができないレトロフリーク」のようなイメージです。任天堂さん、いかがなもんでしょうか。