プラチナ特典『ゲーム&ウオッチ ボール』をマリオが持ってきてくれた
マリオが持ってきてくれたってのはウソですが、今年のクラブニンテンドー・プラチナ特典『ゲーム&ウオッチ ボール』が本日届いたのはホントです。
▲紙製のスタンドがついてました。
▲液晶の両側の黒い部分は
加納
当時の『ボール』の画面両脇には
不要な配線が出ているんです。
ですから、隠さないと見えてしまうんですね。
そこで、印刷フィルターで隠すようになっています。
いまの液晶を使えば、配線は見えないので
その必要はないのですが、
できるだけ忠実に復刻させようということで
印刷フィルターを今回も入れました。
ただ、当時は音を消す機能はなかったのですが、
復刻版では音を消して遊べるようにしました。
社長が訊く「ゲーム&ウオッチ」
……とのことです。
▲時計画面。ものすごく地味です。
▲DS Liteとの比較。思ったより小さいです。
▲某ゲームとの比較。
▲1980年のオリジナル版『ボール』は持ってないんで、かわりに1997年の『ゲームボーイギャラリー2』(ゲーム&ウオッチを移植&リメイクした作品。『ボール』も収録)を引っぱりだしてきました。
▲リメイク版『ボール』は主人公がヨッシーで、自分のたまごをテニスラケットでジャグリングするというむちゃくちゃな設定です。
▲オリジナルに近いモード。前述の「印刷フィルター」が描かれています。
ゲームとしては思った以上にシビア(ワンミスで終わり)かつミニマルで、単調なビープ音に合わせてボタンを淡々と押してボールを投げているとトリップしそうになります。松井秀喜選手がいわゆる“ゾーン”に入るために『テトリス』を試合前にプレイしていたという話を聞いたことがありますが、そういう集中力養成のための装置としても使えそうな気がします。
おととしのスーファミパッドも良かったけど、今回の特典はそれを上回るブツでした。ありがとうマリオ。