ご無沙汰しております。連日の炎暑、いかがお過ごしでしょうか。 映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』。私は未見なのですが、堀井雄二さんは劇画村塾出身だし、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』というハイレベルなマンガ化作品もあるし、ドラクエの…
言いたいことは上の絵でだいたい言いつくしてるので、以下は補足・蛇足です。クラシックコンソールミニ(仮称) 昨年発売された「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」はとても楽しかった。 次はスーパーファミコン版の「ニンテンドークラシ…
■任天堂■Wii U/Nintendo Switch■2017年3月3日■ アクションアドベンチャー■6,980円(税別)■★★★★★ 1986年から続く、任天堂の人気シリーズ最新作。広大な世界を旅して数多くの魔物と戦い、各土地に住む人々と出会いながら、魔王ガノンの討伐を目指す。オープ…
iPhone 7の発表と同時に公開された『スーパーマリオラン』が、12月15日に1,200円で発売されることが発表となった。一部のプレイが無料、1,200円を支払うとすべての内容がプレイできるという。最初の印象では、1,200円は高いと感じた。というのは、任天堂さん…
任天堂の最新の英知を結集したはずのWii Uが最近あんな感じで、その一方ではこの究極の思い出物件『ニンテンドークラシックミニ』の方がよほど世間の耳目を集めている、というのが皮肉というか、さすがは任天堂さんというか……。
Wii Uの生産が終了するという報道があった。任天堂さんは否定されているとはいえ、ニンテンドースイッチの発売時期を考えれば妥当なタイミングにも思えるし、Wii Uの現状をかんがみれば「遅かれ早かれ」の6文字が脳裏に浮かばざるを得ない。 それはそれとし…
ついに任天堂さんが次世代機・NX(仮称)こと「ニンテンドースイッチ」を正式に発表しました。 「バッテリー内蔵の液晶タブレット的な本体」+「ドック(テレビに接続されている)」+「本体にはめ込んでも、あるいは外しても使える、左右セパレート型のゲー…
北米版に続いて、日本版『ニンテンドークラシックミニ』が発表されました。相撲版『ファミリースタジアム』こと『つっぱり大相撲』が収録されていたり、テクノスジャパン作品が3本も収録されていたり、「ゲームセンターCX」の第1回で挑戦ソフトとなった『ア…
今回発表になった『スーパーマリオラン』は、 「無料+売り切り」。宮本さんも壇上で「一定のお金をいただくが、そのあとはどんなに遊んでもお金がかからない仕組みを考えている」とおっしゃっていた(14:00〜)ので、課金操作をいちど行うだけでずっとプレ…
任天堂、次世代ゲーム機にカートリッジ採用へ=関係者 - WSJ この記事に関して「任天堂が先祖返りした」的なコメントを拝見したのですが、「カセットとCartridge」「ゲーム機とConsole」のニュアンスの違いが話をややこしくしているのかな? と思いました。 …
「シャープの製品を購入したいという人が減っている」というニュースを見ました。これに限らず、鴻海傘下となったシャープさんに関する最近の報道の中からポジティブなものを見つける方が難しいような状況です。 でも私には、iPodやiPadなんかと同程度に「画…
■INKS.■State of Play Games■iOS■2016年5月6日■ピンボール/パズル■240円■★★★★★ パズル要素の強いピンボールゲーム。たくさんのレベル(盤面)が用意されており、盤上のすべてのチェックポイントを通過すればレベルクリアとなる。盤上を彩るインク風の美しい…
「積みゲー」とは何か。『テトリス』的なパズルゲームのことを指す場合もあるが、ここでは「買ったけど最後まで遊ばずに(あるいは一度も遊ばずに)放置してしまったゲームソフト」として読んでください。 面白いゲームソフトが質的にも量的にも不足していた…
Gamasutraに、Pavel Golubev氏の記事「なぜアプリのユーザーはお金を払わないのか」(Free-to-Play (F2P) - Why Mobile App Users Don't Pay)が掲載されていました。いわゆるフリーミアム型のゲームにおいて(いわゆる「ガチャ」で射幸心をあおるような手法…
あけましておめでとうございます。 2016年は、いつにも増して様々な物件が10年単位の周年を迎える年らしい。ゲームの世界も例外ではない。たとえば、世界初のブロック崩し『Breakout』が登場した1976年から40年。『ドラゴンクエスト』の1作目が発売になった1…
GamesIndustryに「The Year that Handhelds Died」(携帯ゲーム機が死んだ年)という記事が掲載されています。 以下、一部引用します。
Googleが発表した「検索で振り返る 2015」のVideo Games部門。 アメリカでの1位は『Fallout 4』でも『CoD:BO3』でも『Pokemon GO』でもなく『Agar.io』だそうです。
The Game Awards 2015のBest Narrative部門など数々の受賞で知られる、実写ミステリー作品『Her Story』。これまで『サイレント・ヒル』シリーズなどを手がけてきた、クリエイターのSam Barlow氏のインタビューがGamasutraに掲載されています。本作の「キー…
かなり前に、ダウンタウンの松本さんがご自身のラジオ番組で、子供時代のことを話していた。お兄さん(松本隆博さん)の飽きてしまったオモチャを、松本さんが「くれ」と頼んだという。そのときお兄さんは、オモチャをくれと頼まれて 「あげることはできない…
私はコナミのファミコンソフトが好きだった。特に1980年代後半、家庭用ゲームソフトの開発技術が成熟し、各社から面白いソフトが次々と登場するようになったころ、その中でもコナミが作るファミコンソフトのクオリティーはトップクラスだった。ファミコンの…
■dreeps■iOS 6.0以降■2015年1月21日■アラームプレイングゲーム ■300円■★★★★★■公式サイト 「やらずにすむゲームはないか?」 吉田戦車さんの4コマ漫画「はまり道」(1994年)に出てくる有名なセリフだ。 この「はまり道」が連載されていた当時はそうでもなか…
任天堂さんのポイントサービス、クラブニンテンドーが2015年で終了することが発表されました。 2003年にこのサービスが始まって以来、ずいぶん色々なグッズを頂いてきましたが、頂いたまんまで封も切らず箱にしまってそのまま、みたいなグッズがかなり眠って…
木皿泉さんが脚本を担当したドラマをすべて見たわけではないけど、2005年のドラマ『野ブタ。をプロデュース』を拝見して以来、独特の作風をお持ちのスゴい方だと思い、いつも気になっていた。昨年の『おやじの背中』(第5話)や『昨夜のカレー 明日のパン』…
初期の「ゲームセンターCX」では、ドリームキャスト用ソフト『Headhunter』のサントラ曲である「Jack's Theme」がBGMとして頻繁に使われていた。 曲のどこを切っても漂ってくる、えげつないぐらいのベタな「大冒険」感。番組がこの曲を選んだ理由は、もちろ…
■Geometry Wars 3: Dimensions■ Sierra/Lucid Games■Windows/Mac/Linux/PS3/PS4/Xbox 360/Xbox One■2014年11月26日■シューティング ■1,500円(Mac App Store)■★★★★★ 固定したフィールドで全方向に移動しながら撃ちまくるツインスティック型シューティングゲ…
きのう買ったMac版『Geometry Wars 3: Dimensions』を、ゲームキューブのウェーブバード(無線コントローラー)で楽しくプレイできるのでは? ……という淡い期待を抱きつつ、本日購入したWii U用ゲームキューブコントローラ接続タップをMacにつないでみました…
私はゲームボーイマイクロ、じゃなくてゲームボーイミクロは予約して買いました。今でもスパIIXとリズム天国でよく遊んでます。再三話題になっては消える「任天堂のスマートフォンゲームアプリ参入」。任天堂さんのビジネスモデルやポリシーを考えると、他社…
id:uxlaymanさんの記事「最近のゲームが難しすぎる件について」を拝見して、本文の内容と関係なくて申し訳ないんだけど、最近のゲームが昔と決定的に違っているのは「難しさ」よりむしろ「量の多さ」じゃないかと思った。昔は、たとえば『ロードランナー』(…
現在アップルのApp Storeに、上のような「おすすめハードコアゲーム」というページがある。「期間限定価格」と書かれているので、ある時期だけ掲載される企画ページらしい。 ここに掲載されている作品については何の文句もない。この中のいくつかは購入して…
任天堂の決算説明会。Wii Uのビジネスを筆頭に、とにかく好調ではないということらしい。スマートフォンがらみの要求も高まってるみたいだけど、今すぐ任天堂がスマートフォン向けにゲームを発売したところで現状を打開できるとも考えにくいし、任天堂がスマ…